アメリカンテイストなカフェでサイフォンコーヒーを飲むライド
はじめに
先日、自家焙煎をしているという近所の方からコーヒー豆をいただきまして、、、それ以来、コーヒーがひそかにマイブームとなっております。
そんなわけで、以前より気になっていた、カフェにいくことにしました。
いつもの猪名川へ
本日も自走のため、いつもの山手幹線を東へ。大分涼しくなってきました。薄手の長袖ジャージ1枚では少し寒いくらい。
そして安定の怖さ、R171。
県道12号までやってきました。ここも交通量が多い&駅前は路駐の車が多いので気を付けないといけません。
今日の天気予報は晴れのはずなんですが、なんか曇ってるなー。
道の駅「いながわ」の手前で車が渋滞していました。工事の影響か?と思いましたが、工事区間が終わっても、渋滞が続いています。
この渋滞の原因、みなさん、道の駅「いながわ」に行く車だったんですが、理由は黒枝豆!。実は我が家も先々週に車で篠山に黒枝豆を買いに行ったのですが、高速出口が大渋滞でした。
これから行くカフェはここからすぐなので、道の駅はスルーの予定だったのですが、来るとついつい寄ってしまう。もはやパブロフの犬やな・・・。
アメリカンなカフェへ
道の駅から県道12号を少し北上したところが今回の目的地、カフェ「アンクルガレージ」さん。
元々は農業倉庫でDIYで改造されたそう。
中もめっちゃええ雰囲気やん。夜は定期的にジャズライブを開催されているそうな。
隣のスペースではマスターの息子さんが4WD専門の自動車整備を営んでいます。
年代物の車が並んでいます。うう、見てるだけで楽しい・・・
ちょうど昼だったので、カレーとコーヒーを頂きました。コーヒーは癖のない感じで飲みやすいですね。いいとこ見つけてしまいました。
帰りはくろまんぷ経由で
折角なんで、くろまんぷトンネルも通っていきます。
くろまんぷトンネルとは・・・
木津から林田に通じる津坂トンネルのことです。
明治14年(1881)に柏原村の福井伊之助が工事費1,175円で請け負ったのですが、固い岩盤、所々にある軟岩の崩壊で、大変な難工事となり、工費の不足は柏原の人達が私財を投げ打って完成させ、明治の隠れた偉業といわれました。
別称「くろまんぷ」の元となった岩肌は、現在コンクリートで固められ見えませんが、周囲の様子から当時の苦労をしのぶことができます。
石製トンネルで現在も使用されているものの中で、日本最古とも言われています。猪名川町HPより
細い道をずーっと上っていきます。勾配はさほどではないので食後でも大丈夫!。というか、マスターと話をしていてつい長居をしてしまい、元気が回復していました。
車1台がぎりぎり通れるくらいでしょうか。周りも木々や岩に囲まれていて一人だと昼間でもちょっと怖いです。
トンネルを抜けてから県道319号で宝塚方面へ。宝塚ダリア園もダリアが満開でした。
いつものように裏から十万辻へ。ここからは上りはないので、のんびり帰ります。
おわりに
くろまんぷトンネルに行く度に気になっていたカフェ。とにかく雰囲気がまさに自分好みで、こりゃ再訪決定です。ランクル80が売られていたけど、、、ほっしいわ~。
※今日のルート